事故の発生状況

今回の事故は、車どうしの事故です。

青信号で発進した私の家族の車に、左から来た車が、赤信号を無視して交差点へ進入したため発生した衝突事故です。

相手のドライバーは、警察の事情聴取に対し、信号の存在さえ気付いていなかったと話しており、全くの前方不注意でした。

交差点は、見通しが悪く、雨が降っていたこともあり、よけい見辛かった様です。

家族の車は、信号が青になってから、ワンテンポ遅く発進していたため、左から車が来ることは、全く予期していません。

さらに、これは推測ですが、車のピラーに、丁度隠れて接近して来た様です。

この場合、向こうの車がスピードを緩めずに交差点に進入したため、ずーっとピラーに隠れていたと推測されます。

最近の車は、このフロントピラーが、Aピラーとかの様に、太くなっている傾向があります。

なので、この様な状況は、特に注意が必要ですね。

状況的には、ワンテンポ遅く発進したのが良かった様で、我が家の車のバンパー部分を、舐める様に、相手の車が接触して通り過ぎた形だったのです。

それでも、かなりの衝撃音が響き、近所のコンビニなどから人が集まり、一時、騒然としてしまった様です。

幸い、どちらの乗員にも怪我はなく、車も動く状態でした。

もし、ワンテンポ遅くなかったらと思うと、ゾッとしますね。

又、信号が青でも、歩行者がいなかったことも幸いでした。

警察の現場検証も終わり、過失割合の結果は、0:100で、全面的に相手の責任となりました。

相手のドライバーも、素直に非を認め、即、了解したとのことでした。

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