交通事故の体験のTOPに戻る


事故時の協力者に感謝

実際に家族が交通事故に遭ったわけですが、今回の交通事故で、最も感じたのは、協力者の善意です。

全くもって、ありがとうとしか言い様のない協力者の善意が、とても嬉しかったことが一番心に残っています。


まず、お礼を言いたいのは、交差点の角にあるディーラーの社員さん。

雨の中、真っ先に、傘を持って、走って来たそうです。

「大丈夫ですか?よろしければ、この傘をお使い下さい。」
「車を移動しましょう。とりあえず、うちの駐車場へ入れましょう」
「私の方で移動させますから、中で待っていて下さい」

こう言ってくれて、テキパキと動いてくれたのです。

同じ様に、相手の車にも声をかけ、同様に処置してくれました。

別に、お客さんでもないのに、お茶やらコーヒーやらを出していただき、家族も、相手のドライバー・乗員も精神的に、楽になった様です。

事故現場が、ディーラーの前だったのも、とても運が良かったと思います。

さらに、このディーラーの社員さん、相手のドライバーから任意保険の内容を確認し、レンタカーを手配してくれました。

家族は、丁度、買い物帰りで、荷物がたくさんあったため、とても助かりました。


次に、目撃者の方にも感謝です。

事故を目の当たりにした方がいて、事故後、私の家族に、即、申告してくれたそうです。

「私、見てたから証人になってあげる。あなたの方は青信号で、あっちの車は、赤信号だったのは間違いないわ」
「あなたに責任はないわ。警察でも何でも、言ってあげるから」

そう言ってくれたそうです。余り時間を引き止めるのは申し訳ないので、連絡先だけ教えていただき、一旦、分かれました。

後日、過失割合が0:100になったことを、報告した際、自分のことの様に、「良かったねと」言ってくれたとのこと。

ありがたいですよね。

他にも、コンビニの店員さんや、本屋の店員さんも、自分の仕事を、置いて出て来て、あれこれと世話してくれたとのこと。

相手のドライバーは、最初から、自分が悪かった、申し訳ないと謝っていたそうです。

この様に、今回の事故は、人に恵まれていたこともあり、精神的に余りイヤな思いはしていません。

交通事故では、周囲の人々が、事故当事者に対し、少しづつでも協力することで、当事者は、とても助かると言うことが、良く判りました。

他にも、いろいろと事故時の対応で、ご協力いただいた方には、感謝の一言ですね。

関連コンテンツ

廃車手続きと還付手続き

交通事故で愛車を廃車することに決定し、手続きを進めることになりました。 まずは、事故車を保管して戴いている、ディーラーに、その旨を連絡した訳です。 その際、廃車処理は、ディーラーに任せるこ・・・

修理すべきか廃車か

交通事故発生から、数日後、ディーラーから、修理代の見積もり報告がありました。 全額で90万円かかるとのこと。ちょっとビックリです。 見た目は、それほどでもないと思っていたのですが、確認した・・・

保険会社とのやりとり

今回の交通事故は、過失割合が0:100で、全面的に、相手の責任になりました。 なので、対応するのは、もっぱら相手が加入している保険会社であり、こちらが加入している保険会社は、対応しません。 ・・・

事故の発生状況

今回の事故は、車どうしの事故です。 青信号で発進した私の家族の車に、左から来た車が、赤信号を無視して交差点へ進入したため発生した衝突事故です。 相手のドライバーは、警察の事情聴取に対し、信・・・

事故時の対応

まず、負傷者の対応が第一です。 可能であれば、負傷者を、安全な場所に移動し、救急車を呼びましょう。 負傷の程度にもよりますが、後日、後遺症が発生する場合もあります。 なので、軽微な怪・・・